関東風お雑煮 もとい、母のお雑煮
関東風お雑煮と言っても 「関東風」と言っても、関西(主に京都?)の白味噌仕立てに対し、「しょうゆ仕立て」と言うぐらいで、作り方や具材の種類はおうちやお店によって千差万別です。周りのRepro開発チームスタッフに聞いても、「うちは大根とにんじんだけ」、「うちは白菜が入る」、「さといもは入れないなあ」…
関東風お雑煮と言っても 「関東風」と言っても、関西(主に京都?)の白味噌仕立てに対し、「しょうゆ仕立て」と言うぐらいで、作り方や具材の種類はおうちやお店によって千差万別です。周りのRepro開発チームスタッフに聞いても、「うちは大根とにんじんだけ」、「うちは白菜が入る」、「さといもは入れないなあ」…
かつお節を削ったことがありますか? これをお読みになっている皆さんは、かつお節を削ったことがありますか?ない?そもそも「節」としての実物の「かつお節」を見たこともない?そうでしょうねえ… 高級和食店の料理人でもない限り、自分でかつお節を削った経験がある方は、現在の50歳代〜60歳代以上でしょうか。…
前回は、「焼目を付けてから蒸し焼きする」という亀戸ぎょうざにトライしてみました。 今回は焼き方としては、正統派というか主流派の「蒸し焼きにしてから焼目を付ける」タイプの宇都宮みんみんの冷凍餃子にトライしてみたいと思います。 餃子とその焼き方の歴史 ところで、Xにコラム記事掲載の告知をしたところ、よく…
餃子の焼き方について疑問を持ち始めたそもそものきっかけは、なんとあの麻布台ヒルズのマーケットに「亀戸ぎょうざ」が進出したこと。 亀戸ぎょうざ麻布台ヒルズ店はこんな感じ。 亀戸ぎょうざの焼き方 で、早速購入したのが冷凍餃子16個入1404円(本体価格1300円)。たしか本店だと5個で270円だったか…
私にとっての「三つ星レストラン」 ミシュランにおける「三つ星」の意味が、「そのために旅行する価値のある料理を提供するレストラン」ということであるなら、ここは私にとってのまごうことなき「三つ星レストラン」です。(きっと東京からわざわざいらっしゃる多くのお客様もそう思っているはずです) 2014年には…
この「横浜元祖ナポリタンシリーズ」の発端となったホテルニューグランドの元祖ナポリタンをReproで再現し、研究してみましょう。 再現レシピを作るための貴重な情報 ホテルニューグランドの元祖ナポリタンには、歴代の料理長本人が説明している、とても参考になる貴重なレシピ資料が存在します。 まずは5代目総料…
横浜 元祖ナポリタン物語のきっかけはホテルニューグランドの元祖ナポリタンでしたが、まずはトマトケチャップで作る、多くの方がいわゆる「スパゲッティ・ナポリタン」と感じやすい、野毛にある洋食屋さん「センターグリル」の元祖ナポリタンからトライしてみます。 喫茶店のナポリタンとの違いは センターグリルの元…
先日、横浜マリンタワーのレストランでで知人のウェディング・パーティがあったので、ホテル ニューグランドに宿を取りました。「マリンタワーのすぐそばだから」というのはただの口実。本当はニューグランドの「元祖ナポリタン」を食べてみたかったから。 ホテルニューグランドの元祖ナポリタン ここがニューグランド…
BMWのブランド・ストアFREUDE by BMW いまやオシャレな観光スポット?としても有名な麻布台ヒルズの一角にできたBMWのブランド・ストア「 FREUDE(フロイデ) by BMW」。 一階には、往年のスーパーカー BMW M1が無造作に鎮座しています。初めて実物を見ましたが、世界で470台…
Repro公式サイトのコラム記事にもかかわらず、今回はReproを使わないレシピを紹介させていただきます。 今年の夏は猛暑だったから 今年の夏は猛暑だったので、ことさらビールが美味しかった。そして今夏のマイブームだったビールの友が「マサラピーナッツ」です。皆さんはマサラピーナッツをご存知ですか? …
とうもろこしは、夏の訪れを感じさせる代表的な野菜のひとつです。とうもろこし特有の甘みとシャキシャキとした食感は、数ある野菜のなかでも唯一無二の存在。そのまま食べてもおいしく、さまざまな料理にも活用できるとうもろこしの旬を毎年楽しみにしている方も多いはず。シーズンには北海道から九州まで、それぞれの特色…
「リプコピ」って Reproは、そもそも「Reproduce」=「再現する」の略です。つまり定量的に定義されたレシピ(◯◯℃で△△分加熱するとか)ならば、何度でも同じように再現できる機器ということです。では元が、定量的に定義されていないレシピだったらどうするの?普通のガスコンロを使って、火加減は弱火…
たこ焼きの次は明石焼きに挑戦 粉物文化圏外の初心者にも関わらず、以前のコラム記事で「たこ焼き」に挑戦したところ、 大阪の方から、「オタフクソースは大阪じゃないだろ!」とか「こんな焼き方しとるんか!」とか、とにかくSNSでボロカスに怒られましたが、性懲りもなく、今度は「明石焼き」に挑戦してみました。…