月刊食堂2024年9月号にReproの記事が掲載されました

8月20日発売の月刊食堂2024年9月号にReproを取り上げていただきました。

<特集>外食ビジネス会のテック化の進捗をDX各社の売れ行き動向から読む

外食テック40社 DX売れ行き調査

というタイトルの企画で、Reproの説明はもとより導入店舗の実例も紹介されていますので、ご興味のある方(特に飲食店舗経営の方でしょうか?)は是非手にとってごらんください。

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DX化って…

最近よく聞くDX化(デジタル・トランスフォーメーション)。デジタル技術を使ってさまざまな企業の業務フローを変革していくことによく使われています。

例えばReproの基本機能は1℃刻みで温度コントロールができて、かつ15段階のステップをプログラムできるので、ある種の自動調理化が可能になると言うこと。

飲食店舗の業務フローに与える影響は…

(1)自動的に温度管理するので、火の前にいなくて良い→省人化が図れる

(2)一度セットしてしまえば誰でも同じように料理できる→均質化が図れる

→料理のスキルが低い人材でも一定の品質を担保できるので人材募集が容易になる

思いつくのはこんなところでしょうか?でも本当の意味での「DX化」は単なる業務フローの改善だけではなく、その先にあるもっと大きな変革を目指すものなのでは。

Reproの1℃刻みでの温度コントロール機能は、弱火・中火・強火で過ごしてきた従来の料理を根本的に変革させる可能性を秘めています。(もちろんそんなことは月刊食堂には書いてありませんが)
実際に多くのReproユーザーが、これまでと違う料理法を生み出しつつあります。

Repro開発チームでは、この月刊食堂の記事をきっかけに、Reproが生み出すことができる本当のDX化=本質的な変革についてさらに模索していきたいと思いました。

ところで、「これって飲食店業界の話よね。うちは普通の家庭だから関係ないわ」と思ってらっしゃる方へ。

そんなことありません。自宅でごはんづくりも、提供する相手がお客様かご家族かだけの違いで、業務フローで見れば立派なワンオペの小規模店舗です。ましてや専業主婦(主夫)なら1日3回も営業時間があるかなりハードな職場環境です。家事のDX化はもしかしたら、飲食店舗より生活へのインパクトが大きいかもしれませんよ?

Reproでだしやスープを作りながら、スーパーへお買い物へ。もしくはお洗濯を。今までとは全く違う豊かな暮らしが、その先には待っているかもしれません。